【リップメイク苦手な人必見】唇の黄金比を知って理想のキャラになろう！
こんにちは！まどかです。
みなさんは唇にも黄金比があると知っていますか？
メイクや加工で二次元に近づこうとしているのになぜかうまくいかない…。というときも黄金比を知っていると、メイクするときや加工するときにどの部分を足し引きすればいいかわかるので、二次元のような美形に近づけちゃいますよ！
今回は前回の目の黄金比に引き続き、唇の黄金比について紹介します。
それではご覧ください！
黄金比とは
そもそも黄金比とは、人間が最も美しいと感じる比率のことを言います。
Wikipediaでは以下のように定義されています。
黄金比は、容姿の美しさの指標として美容業界でもよく用いられ、身体において足底から臍（へそ）までの長さと臍から頭頂までの長さの比が黄金比であれば美しい、また、顔面の構成要素である目、鼻、口などの長さや間隔、細かな形態も黄金比に合致すれば美しいとされている。
Wikipedia
つまりこの比率になるようにメイクや加工をすると美しい印象に仕上がります。
唇の位置の黄金比は「1：2」
「鼻の下ラインから唇の真ん中：唇の真ん中からアゴ先」＝「1：2」になることで満たされます。
鼻の下ラインから唇の真ん中までが長いと間延びした印象を与えてしまい、美人顔に見えにくくなってしまうんですね。
この鼻の下から顎までの長さを人中と呼びます。
それでは早速自分の唇の位置を調べてみましょう！
自撮りをする
まずはノーメイクで髪が顔にかからないようにして写真を撮ります。
撮った写真の鼻の下から顎までの長さを定規などで測りましょう！
鼻の下から顎までの長さを3で割ると鼻の下ラインから唇の真ん中までの長さ（＝人中の長さ）がわかります。
人中が理想の長さより短いほど美人に見えますよ。
人中が黄金比より長い場合は、メイクなどで短く見せたりしたり加工で唇の位置を変えることで黄金比に近づけます。
唇の位置を変えるときは顎が長く見えてしまいがちなので、顎を短くすることも忘れずに！（短くしすぎは禁物です）
カバーファクトリー 人中短縮スティック
人中短縮メイクに最適なのがこちらのアイテム。
人中を短く見せるためのシェーディング、ハイライト、リップライナーが1本になっているのでこれだけ使えばOKの優れものです。
最初はそれぞれのアイテムを組み合わせればいっか～！と思っていたのですが、こちらのシェーディングは鼻下にそのままつけても、濃くなりすぎないですし、ハイライトもテカりすぎずリップライナーはめちゃくちゃ滑らかに描けるので手放せなくなりますよ◎
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上唇の山の位置の黄金比は「鼻の穴中心の下」
上唇の山の位置黄金比は鼻の穴中心の下であることで満たされます。
意外と知られていない上唇の山の位置ですが、鼻の下に来るようにリップメイクすれば簡単に黄金比になれますよ。
先ほどと同じ要領で、自撮りした写真を測ります。
その後上唇の山の位置と鼻の孔の中心にどれくらいズレがあるか確認し、メイクで山の位置が鼻の孔中心の下にくるように調整します。
唇の幅の黄金比は「1：1.5」
唇の幅の黄金比は「鼻の幅：唇の幅の黄金比」＝「1：1.5」であることで満たされます。
筆者は加工の時に小鼻を小さくする加工をするのですが、小鼻を小さくすると鼻の幅が狭くなるので、唇の幅も狭めないと黄金比にはなりませんね・・・！
コスプレイヤーは小鼻を小さくする人が多いので、元の鼻の幅を測って黄金比を割り出すというよりは、加工の時に鼻の幅の1.5倍になるように調整すれば黄金比を満たせますよ。
上唇と下唇の厚さの黄金比率は「1：1.3～1.5」
上唇と下唇の厚さの黄金比率は「上唇：下唇」＝「1：1.3～1.5」になることで満たされます。
もちろんアニメキャラの場合はそのキャラの特徴によって唇の厚さを変えることもあるかと思いますが、特に唇に特徴がなければ黄金比に見えるようにメイクや加工することをおすすめします。
唇の厚さをするために自撮りをして、厚さを測ってみましょう！
上唇が厚い場合
上唇が黄金比より厚い場合は、コンシーラーを使って上唇の輪郭を一度消し、リップライナーで描き直すと簡単に薄くなります。
筆者は上唇の形にコンプレックスがあるのですが、コンシーラーで消す方法だと簡単なのに写真ではほとんどわからなくなるのでおすすめです。
こちらの方がかなり上手にリップメイクされているので参考にしてください。
（※リップメイクの参考にさせていただくため規約に基づきツイートを引用させていただいています。
ツイート主様を不快に思われましたら誠に申し訳ございません。その場合すぐに削除対応いたしますのでご連絡ください。）
下唇が厚い場合
下唇が黄金比より厚い場合は、上唇をリップライナーなどで厚くすることをおすすめします。
上唇を厚くすることで人中が短く見える効果もあるので一石二鳥ですよ！
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まとめ・唇の黄金比について
今回は唇の黄金比について紹介しました。
黄金比を知ることで今までの自分のメイクや加工のときに疑問に思っていたことが解消できたのではないでしょうか？
筆者も黄金比を知るまでは加工しすぎてバランスが崩れてしまったり、メイクの正解がわからなくなったりしていました・・・。
しかし黄金比を知ることでメイクや加工のコツがつかめたので、みなさんも今回の記事を参考にしてみてください。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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