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【図でわかる!】コスプレメイクの基本の手順とポイントを徹底解説♪

2024年5月13日

こんにちは!まどかです。

ツリ目やタレ目、唇の形や厚み、はたまた輪郭までキャラごとにメイク変えることでかわいい女子になれたり、かっこいい男子になれる!

そんなコスプレメイクについて初心者さん向けに手順とポイントをお伝えします。

これを読んで、憧れのキャラに近づけるようにメイクの練習をしてみてくださいね。

それではご覧ください!

コスプレをするキャラクターの資料を用意する

キャラクターの顔が大きく映っている画像を事前に集めておきます。

資料を見ながらメイクをすることで、キャラクターの特徴をおさえることができます。


ウィッグネットとテーピングをする

まずウィッグネットをかぶり、キャラの輪郭に近づけるようにテーピングをします。

資料を見ながら、キャラの輪郭が卵型なのか丸顔なのかよく見てテーピングしてみてくださいね。

※この段階でカラコンは入れておいてください。

ポイント!
ベースメイク前にテーピングをすることではがれにくくなる
キャラの輪郭に近づけた状態でメイクができる

二重幅を広げる

キャラの目の形に合わせて、二重幅を広げる場合はこのタイミングで行います。

二重幅を広げる方法は以下の2つあります。

片面接着のアイテープで広げる

簡単・低コストで初心者さんにもおすすめなのが片面接着のアイテープ!

まずは、化粧水や乳液など何も塗らない状態で、瞼の油分を拭きとっておきます。

次に片面接着タイプのアイテープを(もともと二重の方はその二重の線の上に)貼れば完成です。

皮膜タイプのアイプチで広げる

自然で目を閉じたときにも違和感のない二重にできるのが魅力の皮膜タイプのアイプチです。

アイテープを透明な液体で作る感じなので、自分に合わせた二重にできるのもおすすめポイントです。

①始めにアイプチについてくるプッシャーで二重にしたい幅を決めます。

②次に先ほど決めた二重にしたいラインに1~3㎜幅で液体を塗り、乾くまで目を閉じたまま待ちます。

③顎を引いた状態で、目を大きくあけます。

 この時に二重幅を食い込ませるようにしっかりと目を開くのがコツです。

ダブルラインを引くという方法もあります!

ダブルラインはアイシャドウを入れるタイミングで引きますので、後ほど記述しますね。

ベースメイクをする

綺麗な陶器肌を作るために欠かせないベースメイク!

事前に保湿をしてつやっとした陶器肌を目指しましょう。

①まずは化粧下地を塗ります。

 肌の凸凹を埋めることで後のファンデーションのノリがよくなります。

ポイント!
更に、色付きの化粧下地を機になる部分に塗ることでなりたいイメージに近づけることができますよ。
パープル:透明感アップ、ピンク:血色感アップ、グリーン:赤みを抑える

②次にファンデーションを塗ります。

 撮影のときには少し色が飛んでしまうので普段より濃いめを意識するのがコツです。

 カバー力が高いものを選ぶことで陶器のような二次元肌に近づけますよ。

 塗り方はこちらの図の順番でスポンジを使って塗るのがおすすめです。

シェーディングとハイライトを入れる

顔に立体感をだすために光と影の部分を作りましょう!

下図の茶色の部分にシェーディングを、水色の部分にハイライトを入れると立体感があるメリハリ顔になれます。

アイメイクをする

顔の印象を左右するアイメイクはとっても重要!

アイメイクで目をかなり大きくみせることもできちゃいます。


ちなみに私は上記のようなマットタイプのアイシャドウを使用しています!

ラメ入りのものは写真で映ったときにゴミのように見えることもあるので、マットタイプがおすすめですよ♪

女性キャラの場合

①まずはアイシャドウの一番薄い色をアイホール全体に塗ります。

次に二番目に薄い色をアイホールの2/3程度に塗り、一番濃い色を二重幅に塗ってぼかします。

とはキャラの目に合わせて目尻に濃いめに色を入れたり、学生キャラだったらラメが入っていないアイシャドウを使うなど工夫してみてください。

②上まぶたができたら、次は下まぶたの1/3くらいに少し濃いめの色をのせます。

③③涙袋を作るために下瞼の中央1/3くらいにピンクのラメ入りシャドウをのせ、アイシャドウの薄い色または薄いアイライナーで影をつくります。

④次はアイラインを引いていきます。(わかりやすいように図では茶色にしています)

 つり目とたれ目で引き方が変わってきますので、キャラに合わせて変えてください。

 つり目:目頭の切開ラインは少し下げ目に書き、目尻も跳ね上げるようにして、下まぶたのラインもつり目にみえるように描きます。

 たれ目:目頭の切開ラインは控えめにし、目尻は少しオーバーぎみに下げて描いて、下まぶたのラインも下げ気味に、目尻のラインとつながるように描きます。

男性キャラの場合

①二重幅より少し広い範囲に明るめの茶色などを塗ります。

②ダブルラインを描く

 二重幅を広げていない人で二重にしたい場合は、このタイミングでダブルラインを描きましょう!

 ダブルラインを描くことで二重を自在に広げることができます。

 今回は男性キャラで紹介していますが、もちろん女性キャラでも応用可能です!

 二重幅にしたいところに濃いめの茶色のアイシャドウや薄めのアイライナーで二重ラインを描きます。

③目頭に切開ラインを入れ、アイライン(わかりやすいように図では茶色にしています)を引きます。

 男装なのでキリっと横長の目を意識して引くとかっこよくなりますよ。

 下まぶたから目尻に少しカクっとしたラインを引き、先ほど描いたダブルラインをぼかします。

④下まぶたのラインを濃いめの色でぼかし、目頭あたりにハイライト(図では水色にしています)を入れます。

ポイント!
写真では色が薄く映ってしまうので、普段のメイクよりも濃いめを意識してくださいね。

ビューラーでまつげを上げる

まつげを上げることでこの後つける、つけまつげとまつげが離れてしまうことを防げますし、目にかかるまつげをなくすことで目が大きく見えますよ。

つけまつげをつける

男装の場合はつけない人が多いので省略可能です。

もし、男装でもつけまつげをつける場合は、まつげがカールしていないものを選ぶと自然になります。

女装の場合は、つり目・たれ目などキャラの目の形を意識してつけまつげを選ぶのがおすすめです!

つり目の場合は目尻が長めのものを跳ね上げたアイラインに沿ってつけ、たれ目の場合は中央と目尻が長めのものをたれ目のアイラインに沿ってつけます。

眉毛を描く

眉毛はキャラの特徴をだしやすい大切な部分です。

大人っぽいキャラは眉毛を長めに、かわいらしいキャラは眉毛を短めにするのがおすすめ!

また、クールキャラや男装の時は目と眉毛を近づけることで一気にかっこよくなります。

①もとの眉毛をそるor隠す

キャラクターの印象によっては自分の眉毛を無視して描く必要があるので、まずはもとの眉毛をそるか、学校の高速などで剃れない場合は隠していきます。

眉毛を隠す場合は、眉つぶしを使うかスティックのりを使う、コンシーラーで隠す方法があります。

②眉毛を描く

眉毛はウィッグの色と同系色で描くと自然に仕上がりおすすめです。

 まずはキャラの眉毛をよく見て、アイブロウペンシルやアイライナーリキッドなどで形を描きましょう。

 次にスクリューブラシで縁取ったラインをぼかし、ウィッグと同系色のアイシャドウで中を埋めます。

 キャラによってこんな感じで描き分けると印象が変わりますよ。

幼い・優しい雰囲気

キリっとクールな雰囲気

男装向き

リップを塗る

リップによっても雰囲気を変えることができます!

①リップクリームで保湿をする

②発色をよくするため、また元の唇の形を消すためにリップ用コンシーラーを全体に塗ります。

③二次元のキャラは唇が薄いことが多いですよね。唇を薄く見せたい場合は、リップライナーや、リップをブラシにとって元の唇より薄く縁取りをして塗りつぶします。

 男装の場合は、ヌーディーなリップを使うのがおすすめ!

 唇を厚く見せたい場合は、元の唇よりオーバーに輪郭をとり塗りつぶせばOK!

④口角のラインを描く

 口角が上がっているキャラは最初からラインを描くのがおすすめ◎

 薄い茶色のアイライナーで、下唇からラインをつなげて微笑んでいるような線を描きます。

チークを入れる

女装の場合は全体の顔のバランスを見ながらチークを入れていきます。

濃くなりすぎると変になるのですが、写真だとやはり色が飛んでしまうので、普段より少し濃いめを意識してみてください。

まとめ・コスプレメイクの手順とポイント

今回は、コスプレメイクについて手順とポイントを説明しました。

コスプレメイクで一番大切なのは、どのようにキャラの雰囲気を再現するかです。

用意した資料を見ながら、何度も練習してコツをつかんでみてください。

最初はうまくいかなかったり、わからないこともあるかもしれませんが回数を重ねることで確実に上達します!

いろんなコスプレイヤーさんのメイクや動画を見て、楽しみながらメイクの研究をしていきましょう。

ここまで読んでくださりありがとうございました!

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